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冬の現場で寒さを防ごうとして、とにかく厚手の防寒着を1枚羽織る。それでも、作業を始めると汗をかき、休憩中にその汗が冷えて、かえって寒くなってしまう。そんな経験はありませんか。バートルの冬服を選ぶときも、まずこの「汗冷え」を防ぐことが大切です。
実は、冬の寒さ対策で大切なのは、1枚の厚さではなく「重ね方」です。肌に近いところから、汗を逃がす、熱をためる、風と雨を防ぐと役割を分けて重ねることで、少ない枚数でもしっかり暖かくなります。
この記事では、バートルの冬服を使った寒さ対策を、インナー、中間着、アウター、パンツの順に紹介します。電熱パッドで温められる5050シリーズや、2026年の新作電熱パッドTC501まで、作業服専門店だいまつのスタッフがまとめました。

冬の重ね着は、登山などでも使われる「3層」の考え方で組み立てるとわかりやすくなります。

| 層 | 役割 | バートルの主なアイテム |
|---|---|---|
| 1層目(インナー) | 汗を吸って逃がし、肌をドライに保つ | 4091、4114、4070、4077(パンツ) |
| 2層目(中間着) | 体温で温まった空気をためる | 3264・5064などのベスト、フーディ |
| 3層目(アウター) | 風・雨・雪を防ぐ | 7210、7620、5050など |
ポイントは、バートルの冬服をそれぞれの層の役割に合わせて選ぶことです。だからこそ、どこか1枚が合っていないと、全体の暖かさが落ちてしまいます。
寒さ対策で意外と見落とされがちなのが、肌に直接触れるインナーです。綿のTシャツなど汗が乾きにくい服を着ていると、作業でかいた汗が冷えて、体温を奪ってしまいます。
バートルの4091 ホットフィッテッドは、裏起毛でよく伸びる冬用のインナーです。汗を吸ってすばやく乾かす加工に加え、静電気を抑える糸や消臭テープも使われていて、一日着ていても不快になりにくいのが特徴です。下半身には、同じシリーズの4077 ホットフィッテッドパンツを合わせると、上下で冷えにくくなります。

4091 ホットフィッテッド


4077 ホットフィッテッドパンツ
綿の肌ざわりが好きな方には、4114 コットンフィッテッドがあります。綿を中心にした生地ですが、吸水速乾性とストレッチ性が高められています。また、秋口や暖かい日には、オールシーズン使える薄手の4070 ドライフィットも便利です。


さらに、首元や顔の冷えには、4068 ホットバラクラバや4092 ネックゲイターといった小物も役立ちます。ただし、この2つはセット販売限定の商品なので、ご購入方法はストアでご確認ください。
インナーの上に重ねる中間着は、体温で温まった空気をためる役割です。ここにベストを選ぶと、腕まわりが動きやすいまま、冷えやすい胴体をしっかり温められます。

3264 ストレッチフーディ防寒ベストは、よく伸びる生地で動きやすく、裏地のマイクロフリースで保温性も確保しています。5064 防寒ベストは家庭で丸洗いできるので、毎日着る方にも向いています。

3264 ストレッチフーディ防寒ベスト


気温が上がる日中は、アウターを脱いでベストだけで作業する、といった調整ができるのも、バートルの冬服を重ねて着るよさです。
いちばん外側のアウターは、風と雨を防ぐ役割です。どれだけインナーと中間着を工夫しても、冷たい風が吹き込んでしまっては意味がありません。
雨や雪にあたる現場なら、7610・7620・7630などの防水防寒ジャケットを選びます。違いはバートル防水防寒ジャケット比較|7610・7620・7630・5030の違いで詳しく比べています。一方で、雨の心配が少ない現場なら、軽くて暖かい定番の7210がおすすめです。詳しくはバートル7210防寒ブルゾンが選ばれる理由をご覧ください。

7620 防水防寒ジャケット

7210 防寒ブルゾン
冷え込みが特に厳しい現場や、動きの少ない作業では、重ね着だけでは寒さを防ぎきれないこともあります。そこで選ばれているのが、背中の電熱パッドで体を温める「サーモクラフト」対応の冬服です。

5050 防寒ジャケットは、電熱パッドを取り付けられるだけでなく、フルハーネスのフックハンガーやランヤードの取付口も備えています。高所作業がある現場でも着られるのが強みです。表地は綿とポリエステルの起毛素材で、防風性と撥水性があり、肌ざわりもやわらかく仕上げられています。衿の裏には起毛素材、大型のフードは取り外しができ、ポケットも豊富です。同じシリーズに5054 防寒ベストもあります。

5050 防寒ジャケット

2026年は、新しい電熱パッドTC501が登場しました。温度は電圧の設定によって変わり、30V・23V・16Vでは約60℃、9Vでは約40℃が目安です。フル充電時の連続使用時間は、30V〜16Vで約4時間、9Vで約10時間とされています。ただし、TC501はバッテリーAC10専用で、AC09以前のバッテリーとは組み合わせられません。

TC501 電熱パッド
電熱パッドとバッテリーは、どちらも別売りです。ウェアとの組み合わせは購入前に商品ページで確認し、使うときは低温やけどに注意してください。
なお、5050シリーズの下に厚手の服を重ねる場合は、だいまつでは1サイズ上もあわせて比べることをおすすめしています。迷ったときは、店頭で試着してみてください。
ここまでの内容をもとに、現場別の組み合わせ例をまとめました。
| 現場・シーン | インナー | 中間着 | アウター | パンツ |
|---|---|---|---|---|
| 雨・雪の屋外現場 | 4091 | 3264 | 7620または7630 | 7622または7632 |
| 早朝の警備・誘導 | 4091+4077 | 5054(電熱) | 5050(電熱) | 7212 |
| 足場・高所作業 | 4091 | 3264 | 5050 | 823 |
| 倉庫・屋内の冷え | 4114 | 5064 | 7210 | 7212 |
もちろん、これはあくまで一例です。寒さの感じ方は人によって違うので、まずはインナーを冬用に替えるところから始めて、足りない部分を足していくのがおすすめです。
上半身をしっかり重ね着しても、下半身が冷えていると体はなかなか温まりません。特に、地面からの冷気を受ける足元や、しゃがんだときに生地が突っ張る膝まわりは冷えやすい場所です。
防寒パンツの下に4077のような冬用インナーを1枚はくだけでも、暖かさは大きく変わります。防寒パンツの選び方は、防寒パンツおすすめ2026|バートルで選ぶ現場別の暖かい1本で詳しく紹介しています。

冬の寒さ対策は、1枚の厚さよりも重ね方が大切です。インナーで汗を逃がし、中間着で熱をため、アウターで風と雨を防ぐ。この3層を意識するだけで、バートルの冬服はぐっと暖かくなります。それでも足りない現場には、5050シリーズとサーモクラフトの電熱で底上げする方法もあります。
防寒着全体の選び方は、バートル防寒着2026|新作と定番から現場に合う1着を選ぶにまとめています。だいまつネットストアでは、バートルのインナーから防寒着までそろえています。サイズや最新の取り扱い状況は、ストアでご確認ください。
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