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真冬用の分厚い防寒着は暖かい反面、動きにくく、秋口や暖かい日には暑すぎることもあります。かといって、作業着1枚では肌寒い。そんな季節の変わり目や、よく動く現場で重宝するのが、軽防寒と呼ばれる軽めの防寒ジャケットです。
軽防寒は、薄手でも風を通しにくく、適度に暖かいのが特徴です。最近は、よく伸びるストレッチ素材を使ったモデルも増え、防寒着なのに動きやすい、という一着も選べるようになりました。
この記事では、軽防寒ジャケットの選び方と、バートルの2026年秋冬モデルの違いを、作業服専門店だいまつのスタッフが現場別に解説します。

軽防寒とは、真冬用の防寒着よりも薄く軽く作られた、防風性のある上着のことです。中綿が少ない、または入っていないものが多く、そのぶん動きやすいのが特徴です。
真冬用の防寒着が「とにかく寒さを防ぐ」ことを優先しているのに対して、軽防寒は「動きやすさと暖かさのバランス」を重視しています。つまり、秋から初冬、春先までの長い期間に着られる、使い勝手のよい一着なのです。真冬でも、インナーやベストを重ねれば十分に活躍します。
軽防寒ジャケットを選ぶときは、次の3つを確認しましょう。
まずは、中綿があるかどうかです。中綿入りのモデルは暖かさに余裕があり、寒い日も1枚で過ごしやすくなります。一方で、中綿なしのモデルは軽く、汗をかきやすい作業や、車での移動が多い方に向いています。
次に、ストレッチ性です。伸長率の数字が大きいほど、腕を上げたりしゃがんだりしたときに生地が突っ張りにくくなります。
そして、防風性と耐水圧です。風の強い現場や、小雨の中で作業することがあるなら、防風加工や耐水圧の高い表地を選ぶと安心です。
| 品番 | 中綿 | ストレッチ(伸長率) | 耐水圧 | 特徴 | カラー |
|---|---|---|---|---|---|
| 7410 | あり | 40%以上 | ― | やや細身、防風ラミネート | 5色 |
| 3260 | あり | 40%以上 | 10,000mm | フード付き、裏地マイクロフリース | 4色 |
| 3230 | なし | 40%以上 | 10,000mm | フード付き、背裏アルミメッシュ | 5色 |
| 3250 | なし | ― | 10,000mm | シンプル、裏地ホットメッシュ | 6色 |
| 3270 | なし | ― | 10,000mm | 2026新作、ミリタリー調 | 4色 |
| 3190 | ― | 18% | 10,000mm | 3層構造、フード付き | 3色 |
| 861 | ― | 40% | ― | 2026新シリーズ、高密度二重織 | 3色 |
どのモデルも男女兼用のユニセックスサイズです。中綿の欄の「―」は、カタログに中綿の記載がないものです。

7410 防風ストレッチ軽防寒ブルゾンは、伸長率40%以上のニットストレッチ素材に、防風・保温のためのラミネート加工を施したブルゾンです。やや細身のシルエットで、着ぶくれしにくいのが魅力です。衿と背中の裏にはマイクロフリースが使われ、首元や背中もしっかり暖かく保てます。サイズはSS〜5Lまで幅広くそろいます。

7410 防風ストレッチ軽防寒ブルゾン

3260 ストレッチフーディ防寒ジャケットは、伸長率40%以上の高密度ストレッチ素材に、防水・防風の加工を施したフード付きのジャケットです。耐水圧は10,000mmで、裏地のマイクロフリースが保温性を高めています。軽防寒の中でも暖かさに余裕があるので、真冬まで1着で通したい方にも向いています。同じシリーズの3264ベストもあります。

3260 ストレッチフーディ防寒ジャケット
3230 ストレッチパーカは、中綿を入れずに、裏地のアルミメッシュで保温性を確保したフード付きのパーカです。伸長率40%以上のストレッチ素材で、耐水圧は10,000mm。軽くて動きやすいので、秋口から春先まで長く着られます。2026年は、デュークとサーフブルーの新色が加わりました。


3250 ジャケットは、裏地に保温性のあるホットメッシュを使った、シンプルなデザインのジャケットです。耐水圧は10,000mmで、カラーは6色と豊富です。チームでそろえるユニフォームにも、普段使いにも合わせやすい一着です。

2026年の新作3270 フーディジャケットは、ミリタリー調のデザインを取り入れた、中綿なしの軽量ジャケットです。裏地は3250と同じホットメッシュで、胸や袖のポケットなど、機能的なポケットを豊富に備えています。

3270 フーディジャケット

3190 防風フーディジャケットは、3層構造のストレッチ素材を使ったジャケットです。耐水圧10,000mmの防風ラミネート加工で、風の強い日でも体温を逃がしにくくなっています。

2026年秋冬には、新しいシリーズ861も登場しました。

861 ジャケット

861のジャケットは、伸長率40%以上の4方向に伸びる高密度の二重織素材を使っています。ナイロンを中心にした生地で、耐久性と防風性があり、保温性も確保されています。スポーティな見た目と、作業に使える機能性を両立したモデルです。同じ素材のカーゴパンツ862もあるので、上下でそろえることもできます。
なお、861はカタログで限定品(LIMITED EDITION)とされているシリーズなので、気になる方は早めにストアでご確認ください。
軽防寒ジャケットは、重ね方しだいで秋から冬まで長く使えます。
秋口や暖かい日は、長袖の作業着の上に1枚で。気温が下がってきたら、下に冬用のインナーを合わせます。さらに冷え込む真冬は、インナーの上に防寒ベストを重ね、その上から軽防寒ジャケットを羽織ると、動きやすさを保ったまま暖かく過ごせます。
インナーからアウターまでの重ね着は、バートル冬服で寒さ対策|インナー・アウター・パンツの重ね着術で詳しく紹介しています。真冬用の防寒着も含めた全体の選び方は、バートル防寒着2026|新作と定番から現場に合う1着を選ぶをご覧ください。

上着を軽防寒にするなら、パンツも動きやすさをそろえると、全身が軽快になります。
同じ新シリーズの862 カーゴパンツは、861と同じ4方向に伸びる素材を使ったスリムなパンツで、上下でそろえて着られます。寒さが気になる日には、裏にフリースを貼り合わせた823 防風ジョガーパンツがおすすめです。防風性と保温性があり、耐水圧は5,000mmなので、風の冷たい日の作業にも向いています。

さらに冷え込む真冬は、パンツの下に冬用のインナーをはくのも効果的です。防寒パンツの選び方は、防寒パンツおすすめ2026|バートルで選ぶ現場別の暖かい1本で詳しく比べています。
軽防寒ジャケットは、動きやすさと暖かさのバランスがよく、秋から春先まで長く着られる便利な一着です。選ぶときは、中綿の有無とストレッチ性、防風性の3つを確認するのが近道です。
暖かさにも余裕がほしいなら中綿入りの7410・3260、動きやすさを重視するなら中綿なしの3230・3250・3270、新しいシリーズを試したいなら861が目安です。だいまつネットストアでは、バートルの防寒着をシリーズごとにまとめています。サイズや最新の取り扱い状況は、ストアでご確認ください。
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