ダイマツのインスタでバズリにバズった”青の貴公子 Ryoma.Nicks”さんがYouTube『だいまつチャンネル』にもご出演くださいました!
SNSだけではなく、リアルな現場でも「えげつない腰道具やな…」と、噂されるリョーマさん。
その腰道具は、触るのもためらってしまう程の神々しさで、まさにレベチな、変態級の逸品です。
リョーマさんの腰道具、何がすごいかというと…
①ニックスの社長が「勘弁してくれ」と苦笑いするほど妥協のないカスタムオーダー
②ツイスト工具で知られるY’s factoryさんにも「無茶ぶり」と言わせるオシャレへの追求心
③欲しいと思ったら、ご自身でも加工してしまう器用さ
究極のオーダーメイドは、世界に一つだけの逸品。腰道具という枠を超えた“芸術”の世界をご堪能ください。
1.唯一無二の腰道具カスタム|ニックス社長にも直談判!
2.Y’s factoryの最強ツイスト工具|ドライバー、ペンチ、モンキーレンチなど
3.なければ作る!”青の貴公子”のこだわり道具哲学
まず衝撃を受けたのがは、3年越しの願いが形となったガラス革カスタムです。
どうしても欲しかった“ガラス革”の小物ポーチ。リョーマさんは、ニックスの社長に何度も何度も頼み込み…最初は「無理やで」と言われながらも、諦めずに交渉を重ねて――ついに実現しました。
実は、世界に2つ(or 3つ)しかない貴重な小物ポーチです。
こちらの小物ポーチは、フタ部分だけでなくサイドにもガラス革紐で加工を施すという“前代未聞”の仕様。「世界で一つなんですよ」と、誇らしげに語るリョーマさんが印象的でした。
腰袋を見た瞬間に、思わず漏れた言葉が
「いかつい…」
革紐の装飾だけにとどまらず、サイドにはカシメられたアクセサリー、
タグの左右には繊細なカービングが施され、さらにタグの周りの6点鋲打ちの加工も。
これらはすべて、リョーマさんによるオーダーによって実現されたものです。
これには、ダイマツ松井社長もあまりのすごさに思わず笑ってしまうほど。
実はこの腰道具、見た目のインパクトだけでなく、
・現場での動き
・腰の高さ
・重心バランス
といった実用性までもが計算された設計なんです。
剛性と統一感を追及した徹底のフルカスタムは、
もはや”道具”はなく”鎧”?!
現場で闘う男の”こだわり”と”美学”に、グッと心をつかまれました。
★ニックス腰道具は下記からご覧ください
↓↓
>>ニックス腰道具を見る
動画の後半では、Y’s factory ツイスト工具のタイムも設けられました!
これまでのYouTube腰道具解体新書でも、ツイスト工具をご紹介くださった職人さんはたくさんいらっしゃいましたが、リョーマさんの持つ工具は「ほぼ、ツイスト!」と言っても過言ではありません。
と、いうことで、最後にまとめて紹介させていただきました。
リョーマさんがY’s factoryを愛用する理由は、シルバーの輝きと曲線美。そして、握りやすさです。
いくら器用だからとはいえ、リョーマさんも脱帽する「ねじれ」の均一感は、たしかに私たちが見ても技術の高さが伺えます。
ハンマーに関しては、単にツイストするだけではなく、空調屋さんが使用する電工ハンマーとして機能するように、中を貫通させ、さらにはレーザー加工で”青”に染めるというカスタムも。
なんと撮影当日に、Y’s factoryさんが直々に商品を納品に来て下さり、番組内で開封式を行うという、異例の企画で、新商品までご紹介いただきました。
すべてが“世界で一つだけ”を目指して生まれた作品。
実は現在、第2弾の腰道具を製作中で、今回届いた新作は、そちらに組み込まれる予定とのこと。進化が止まらないリョーマさんの今後の展開にワクワクが止まりません♪
★Y’s factoryツイスト工具はこちらの記事でもご覧いただけます
★Y’s factoryほか工具商品は下記からご覧ください
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>>Y’s factory等の工具類を見る
「職人にとって大切なのは、心・技・体」
そう話すリョーマさんの腰には、その3つのバランスが完璧に詰まっています。
青の貴公子がすごいのは、自分でも道具の仕上げを行うという点。
チェーンは1本ずつ丁寧にバーナーで炙り、オーロラのような光沢を引き出します。
「炙りすぎると白くなる。青を出すには、ギリギリのところで止める必要がある」
――まさに、職人の指先が、ここでも真価を発揮しますね!
腰袋、ポーチ、肩パッド、フック、タグ、チェーン――
すべてに共通するのが、デザインの一体感です。
異なるメーカーや素材を組み合わせても、「青」でまとめ、「曲線美」で揃える。
ただ”色を揃える”のではなく、その奥にある「美しさ」への執着が感じられるのです。
工具差しひとつ取っても、クロス紐がオシャレさを際立たせるなど、細部への妥協は一切なし。
リョーマさんの腰道具は、「なにこれ!?」「誰が作ったん!?」と見た人を驚かせ、語り継がれる存在感を放っています。
今回ご紹介した「青の貴公子」リョーマさんの腰道具は、ただの”道具”ではないことが十分に伝わったと思います。
「どうしても欲しい」を実現させる行動力と執念。メーカーすら唸るほどのオーダーセンス。腰道具に力を入れている職人さんにとっては、刺激的な内容になったのではないかと思います。
現場で働くことへの誇りと、見る人を魅了する美しさ。
ぜひ、動画でも、そのこだわりを体感していただければと思います!
本編はこちらからご覧いただけます
↓↓↓出典:作業服のだいまつちゃんねる「【腰道具解体新書】【BLUE&BLUE&BULE&BLUE】青の刺客。リョーマニックスさん堂々登場回~」
●だいまつはニックスのオフィシャルショップ認定店です(詳細はこちら)
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この記事の監修者
株式会社ダイマツ
https://daimatsu-workwear.com
大阪府摂津市に拠点を持ち、48年以上にわたり高品質な作業服を提供。業界内外で高い評価を得ており、BURTLE、寅壱、I’Z FRONTIERなどの人気ブランドを取り扱っています。
作業服の他、安全靴、工具、ヘルメットなど幅広い商品ラインナップを展開し、独自のカスタムオーダーサービスで職人ニーズに応えています。
執筆者:谷優子
Instagram:https://www.instagram.com/secretaria_mc/
Youtube「だいまつチャンネル」
だいまつ公式YoutubeチャンネルのMCとして出演。
長年のMC経験を活かし、作業服や関連アイテムに関する情報をわかりやすく提供しています。